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教師は忙しい
次期の教育課程改訂の方針は、中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会が会議の都度に出している資料を見ればわかる。一番新しいものは、10月5日に開催された第4期第12回の会議で配布された「教育課程部会におけるこれまでの審議の概要(検討素案)」という文書である。この文書は、すでに答申に近い文体になっており、部会での意見をふまえて、修正されるようになっている。
この中に、「教師が子どもたちと向き合う時間の確保や効果的・効率的な指導のための条件整備」として、教師の忙しさについてふれている部分がある。

検討素案は、教師の忙しさとして、次のような実態を示している。
我が国における「授業研究」などの授業の質を高めようとする教師同士の取組などは、 諸外国でも関心が持たれている。このほか、生徒指導や部活動など授業以外での子どもたちへの指導も行われている。文部科学省が行った教員勤務実態調査の結果によれば、小・中学校の教諭の残業時間が一月あたり平均約三四時間となるなど、昭和四一年の勤務状況調査と比べ、残業時間が増加している。
しかしながら、同調査では、教諭の職務内容を分析した結果、子どもたちの指導に直接かかわる業務以外の、学校経営、会議・打合せ、事務・報告書作成等の学校の運営にかかわる業務や行政・関係団体等の外部対応といった業務に多くの時間が割かれている実態が明らかになった。
そして、このような状況に対するいくつかの提案を行っている。中教審関係の会議で、教師の忙しさがこれほど問題にされたことは、私には記憶がない。それだけ、教師が追い込まれているということだ。文部科学省や各教育委員会は、答申を待つことなくこの問題の解決に力を注いでほしい。

| 教育 | 08:11 AM | comments (2) |
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近況と雑感
先週末から南国に旅行に出ていた(プライベート、一部仕事)。ちょっと夢のような数日だった。夢ならさめないでくれと思ったが、夢ではなくてそのまま連続的に現実の世界に戻っている。いや、こう書いている最中ですら夢の中ではないという保障はないのだが、・・・・これは最近読んだ同僚の先生の本の中に書いてあった、いずれ書評を書かなければならない。

あちらの最高気温が26度、最低気温が17度、こちらに帰ると最高気温が16度、最低気温が7度。戻ってきたら夏から冬になったようだ。

忙しくて、ランニングをさぼったら太るだけでなく、足の筋力も落ちた。
エントリーしていたマラソン大会出場を2つすっぽかした(主催者には申し訳ないことかもしれない)。

沖縄の集団自決についての教科書の記述の問題。新聞報道はどこか争点をぼかしているような気がする。事実に関わる主張が十分に紹介されていない。ただ、「事実とは何か」という議論をはじめるとまたややしくなる。

ボクシングの亀田家問題。ここに来てマスコミは急にバッシングをはじめた。私は、はじめからあの言葉遣いを聞いただけだけでこれはだめだと思っていた。「あしたのジョー」の矢吹丈ですら、あんなに無礼ではなかったぞ! 反省すべきは、亀田家をさんざんに持ち上げて来た一部マスコミ。試合の前日朝、亀田兄を番組に出して、言いたい放題に言わせてにこにこしながら聞いていたおっさんは?

最近テレビドラマ化されたあの「平成の大ベストセラー」と言われている痛快時代小説。文庫版書き下ろしと言う形式が当たったのだろうか。読みはじめるとついつい時間をつぶしてしまう。いかんいかん!

| 日常 | 09:16 AM | comments (1) |
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ゼミ・コンパ
なぜか、今日はゼミのコンポじゃなくて、コンパ
目的は

1 4年生で就職が決定した学生のお祝い
2 後期の授業もがんばろう
3 吉田先生、元気を出して!



| 日常 | 10:23 PM | comments (2) |
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がんばれ!一太郎
科学研究費補助金の研究計画調書を作成している。私は、研究費などほとんどいらない。残り少ない人生、こんな文書をつくる時間がもったいない。補助金をもらったら研究時間が増えるのか? 残りの時間が増えるのか? 体重が減るのか? 女性にもてるのか?

と言っても、科研費を申請しないと自分だけでなく、他の人達にも迷惑をかけるシステムができている。つまり、申請をしないと来年度講座に配分される予算が減る。だから、かなり無理をして申請書を書いている。

ところで、計画調書の様式は学術振興会のページに準備されていて、その様式をダウンロードしてそこに書き込んでいけば良い。ところがその様式の中に、昨年まであった「一太郎」バージョンがない。Word で書く以外にない。そう、私は1980年代のJX太郎の時代からの一太郎ユーザーなのである。だから、一太郎だとたいていのことができるのだが、Wordではかなり不自由なのである。

一太郎とWordで一番異なるは、罫線を引く作業である。Wordを使うと、罫線を引いたり表を調整したりするのが(私にとっては)非常に不自由に感じる。この計画調書では罫線の操作が何度も必要である。また、表内のセルの高さも何度も調整しなければならない。昨日は、一つのセルの中に事項を埋めるのに悪戦苦闘し、2時間もかかってしまった。くそワードめ!

日本学術振興会という公的な団体が、使用できるワープロソフトを Word だけに限定するのはおかしい。もちろん一太郎だけに限定してもおかしい。Wordに限定することのおかしさは説明するまでもない。逆に一太郎だけに限定したらどうなるかを想像すればわかるだろう。どうも「一太郎のような時代おくれのソフトをまだ使っているのか」とバカにされたような気分だ。しかし、研究分野によって使いやすさ、使いにくさというものがある。困っている人がたくさんいるはずだ。

このことについては、作業が終わったら要望書を書く。
そして、私はこれからは意地でも一太郎を使い続けるつもりである。
さらに今後コンピュータを購入するときは、Office抜きにする。

| コンピュータ+インターネット | 07:49 AM | comments (9) |
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女王様
なんとかエリカという言う女優がいて、舞台挨拶か何かの時の態度が悪かったとか言うことで、ずいぶんバッシングされている。

こういう、「女王様タイプ」と言われる女性はどの社会にもたくさんいる。私たちの業界(研究者の世界)にもいるし、大学の事務職員にもいるし、学生にもいる。私なんぞに対しては見下すような態度で接する研究者もいるし、事務的な書類を出しに言っても「はい」(言えばまだいいほう)と一言だけ冷たく返事をして受け取るだけの職員もいる。

ただ、私はこのような女性が嫌いではない。何と言っても、この社会は女性の方が全体としては不利にできている。そんな中にあって男性にも媚びずに毅然として生きている女性にはむしろ好感がもてる。「がんばれ」と声をかけたくなる。

ところがこういう女性の中はにには、相手によって態度の全然違う人がいる。私にはいつも高飛車な態度をとったり、あるいは事務的な対応しかしなかったりする人が、別の人にはまるで媚びるような態度をしたり、満願の笑顔で対応したりしている。そんな光景を目撃したことは何度もある。これには腹が立つ。それを怒るのもおとなげない。「あんたはエリカか」と言いたい気持ちをおさえて、外面だけはおだやかに行動している。

このことをある人に話したら、断定的に言われた。
「そりゃあ、吉田さんが女に持てないだけですよ!」

| 日常 | 06:53 AM | comments (2) |
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郵政民営化
戸籍抄本を取り寄せなければならなくなった。手数料が450円なので、大学近くの郵便局に定額小為替を買い(?)に行った。窓口の職員?さんが気の毒そうに言った。
「今月から料金が上がって100円になりました」
そうだ、いまままでは1000円以下の定額小為替は料金が10円だったのだ。
しょうがないなあ、と思いながら550円出そうとすると、今度はもっと小声で、
「すみません、650円です」
450円の小為替はないから、400円と50円を組み合わせて2枚必要なのだ。
50円の小為替も料金は100円である。



こんな理不尽なことがあるか。これでは、500円の小為替を買って料金100円を払って、50円は相手の市役所に寄付した方が得ではないか。

おそらく小為替の発行などは料金が1枚10円では割にあわなかったのだろう。しかし、他部門で儲けた分をこのような国民へのサービスに使えばよかったのである。それで釣り合いを保っていけばよいのである。

郵政民営化は、国民のための政策ではない。・・だが、2005年の選挙で国民こぞってだまされてしまったのだから仕方がない。

| 社会 | 05:43 AM | comments (2) |
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後期開始
後期の授業がはじまった。
昨日は3コマ授業があって、オリエンテーション中心で本格的な内容に入っていないのに、疲れてしまった。だんだん、授業で疲れるようになってきた。

「教師は楽で学生や院生がつらい授業」が私のモットーなのだが、どうも最近は自分がつらくなっている。いかんいかん!

考えてみると、私の歳なら小学校や中学校では管理職になっている人が多い(大学の同級生はたいていそうだ)。大学の教員は、たいていが、定年まで現役である。それが、1/3くらいの年齢の学生を相手にするのである。学生からみれば、「じいさん」に見えているのだろう(それならそれで敬老してくれたらよいのに)。
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日本相撲協会のサイト
を見た。予想通りだが、事件のことはどこにも書いていなかった。せめて、「現在調査中です」くらいは書いておけばよいのに。何のためのホームページなんだろう。滝川中学校・高等学校はちゃんとおわびを出していた。

北の湖理事長、現役時代はとても好きな力士だったのだが、組織のトップとしては最悪である。自身の責任についてはまったく頭の外側にあるらしい。

| 教育 | 05:04 AM | comments (0) |
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マゾじゃないなら
時津風部屋の力士傷害致死事件。死亡という事態になってはじめて大騒ぎになっているが、これはもう相撲部屋の体質と言うしかない。あわてて批判している人もいるが、このような暴力体質についてむしろ容認、あるいは奨励するような発言をして来た人は多い。暴力容認の体質は、相撲だけでなくスポーツ界にもはびこっている。

横綱審議会の海老沢委員長は「命が失われたわけだから、厳しくしなくちゃいけない」と言ったらしいが、事の重大さがわかっていない。死亡したからいけないのではなく、このような暴力体質そのものを一掃しなければならないのである。こういう体質を許してきた横綱審議会にも責任の一端がある。親方の処分だけでなく、理事会、横綱審議会も総辞職して再出発すべきである。

スポーツ界だけでなく、教育界にも体罰を容認するような体質はまだまだ残っている。「愛の鞭」は詭弁である。どんな動機であれ(冗談でも)、そして大小を問わず暴力に対しては厳しく対処すべきである。

それから、若い人たちよ。間違っても、殴られて暴力をありがたがったりしてはいけない。マゾじゃなければ・・

| 教育 | 06:09 AM | comments (0) |
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10月
だからどうした!

| 日常 | 04:52 AM | comments (3) |
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