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自己コントロール
「精神は物質に勝てない」と言うことは、もう60年以上も前に日本人がつくづく思い知らされたことなのだが。

世界陸上で日本選手が振るわない。もともと、自力不足だったせいもあるのだが、それよりも本番で自分の力が出し切れていない。やっぱり精神力が足りないのか。今の日本人選手は
ひ弱な印象だ。

スポーツに限らず本番で自分の力を出し切ることができるかどうかは、自分自身の心を自己コントロールする力にかかっている。相手のある競技だから、メダルが取れるかどうかは別にしても、いつも安定した力の出せる選手というのは、それだけそう言う力があると言うことだろう。

自己コントロール力。スポーツに限らず、教育全般にわたってキーワードになりそうだ。
今おこっているさまざまな問題が、この言葉で説明できるからだ。スポーツの自己コントロール力を一般化することが危険であることは承知の上だ。しかし、共通する部分もたくさんあるだろう。

なお、かく言う私は、(みなさんご存じの通り)この分野が一番苦手な人間である。

| 教育 | 04:51 AM | comments (1) |
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今日は
お休み

| 日常 | 08:20 AM | comments (0) |
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寿行さん逝く


作家の西村寿行(じゅこう)氏がなくなった。

引っ越しの時に処分したつもりだったのだが、本が数冊残っていた。そうだ、若い頃(20〜30代)に読みまくったのだ。

話はワンパターンである。まず、主人公の妻や恋人が拉致される。陵辱されたり(この場面が詳しく描写される)、殺されたりする(とても残忍である)。あるいは、主人公自身が屈辱を味わう。主人公はそこで復讐を誓う。
「殺してやる!」
刑事や検事の場合は、
「吊してやる!」
痛快でちょっと(かなり)Hな小説だった。

結末は分かり切っているのに、ついつい買って読んでしまっていたような気がする。Hなシーンにつられたのだろうか(笑)。今考えると、大いなる時間の無駄遣いだった。でも、とても楽しませてくれたので、合掌。

| | 05:38 AM | comments (0) |
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不祥事
ショックである。私と関係の深い大学の学部で不祥事があったらしい。懲戒解雇と言う処分が下ったそうだが、本人が受ける損失はあまりにも大きい。金額にすると2〜3000万円になる。

推測だが、これは犯罪と言うより病気なのではないか。そうしか考えられないのである。こうなる前に何かやりようがなかったか。本人のこともさることながら、学部のこれからのこともとても心配である。

| 教育 | 07:37 AM | comments (2) |
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汽車
私の好きな歌の中に、「汽車」という言葉が入ったものがいくつかある。

花嫁は夜汽車にのって(「花嫁」北山修作詞)
汽車を待つ君の横で僕は時計を気にしてる(「なごり雪」伊勢正三作詞)
動きはじめた汽車に ひとり飛び乗った(「喝采」吉田旺作詞)
あー明日の今頃は僕は汽車の中(「心の旅」財津和夫作詞)
ある日踏み切りの向こうに君がいて通り過ぎる汽車を待つ(「白い一日」井上陽水作詞)
なつかしい人や町をたずねて汽車を降りてみても(「シンシア」吉田拓郎作詞)

ほとんどが1970年代の歌である。しかし、70年代には汽車(蒸気機関車が牽引する列車)はほとんどなくなっていた。しかし歌の中では、長距離の乗り物と言えば「汽車」だったのだ。これが、「電車」や「新幹線」では、味も素っ気もないのである。汽車は、出会いと別れの象徴だったのだ。

子どもの歌にも「汽車」はたくさん出てくる。私の好きなのは、童謡で本居長世作詞作曲「汽車ポッポ」。苦しい時には「なんだ坂、こんな坂、なんだ坂、こんな坂」と心の中で歌いながら、歯を食いしばって幾多の困難を乗り越えて来たのだ。・・・ウソ

| 音楽 | 04:55 AM | comments (2) |
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校内暴力世代
1970年代の末から80年代にかけて、中学校が荒れていた時代があった。その頃、よく中学校を訪問したが、異様な光景を目にしたことが何度もある。

例えば、大学生(ほとんどが女子学生)といっしょに中学校の授業を見学に行くと、授業中であるにもかかわらず別の教室から生徒が出てきて、女子学生をからかうのである。音楽の授業でも、全員が歌っているはずなのに聞こえてくるのは教師の声だけで、生徒達は思い思いに勝手なことをしている。

生徒が教師に暴力を振るう「校内暴力」と言う言葉が新聞紙上を毎日のように賑わわせていた。ある中学校教師は、その頃を振り返って「とにかく嵐が去るのを待つのみだった」と言う。なすすべなしだったのである。教育学部の中学校課程の学生でも、中学校教員への志願を敬遠した。副免で取得した小学校教員の免許を使って小学校に志願したり、競争率の高い高校志願したりする学生も多かった。

その時代の中学生たちの世代が、今、子育ての真っ最中である。

給食費の未納、保育料の未納問題が社会問題になっている。理不尽な要求に学校側がくたくたになっている例もある。短絡は危険だが、偶然とは言いきれないのである。戦後二度目の教師受難時代である。

| 教育 | 07:37 AM | comments (7) |
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つまらない疑問
弘前に戻ってきた。
昼間は30度近くまで温度が上がるが、夜は20度くらいまでさがるのですごしやすい。
クーラーによる涼しさより、自然の涼しさのほうが気持ちがよい。
---
昨日朝は、東京で散歩した(体重があるのでいきなり走るとひざを痛める)。方向感覚を頼りに見知らぬ路地などを歩くのが好きだ。

1時間ほど歩いた時に、ある民家の表札が目に入った。「吉田」と書いてあった。いやあ、たまたま見た表札が「吉田」とは何という偶然だ!

・・・・しかし、すぐ思い直した。そんなことはないだろう。表札なんて、多分視覚の範囲には必ずあったはずだ。「渡辺」も「田中」も「柴田」も「馬場」も「加藤」も「与田」も「根岸」もあったのかも知れない。たまたま吉田だったので、意識しただけなのだ。

しかし、こういう現象には、かならず心理学か何かで、何とか効果とか、何々の法則とか名前があるはずだ。

何と言うのでしたかね。知っている人がいたら教えてください。

| 日常 | 09:14 AM | comments (0) |
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頭痛


昨日は講演。そして研究発表を聞いた。
日頃使わない脳味噌を急に使ったせいか、昨晩は頭痛がひどかった。
だから、はやくホテルに帰って寝た。
一晩寝たら、もう直っていた。
しばらくは脳味噌を使わないことにしよう・・・と言うわけにはいきませんね。


昨日は久しぶりに会った人が多かったのだが、みんなが口をそろえて
「太りましたね!」
たしかに、写真を見ると見苦しく太い。そしてこの数日間で急に太ったようである。
こりゃあ、荒治療をしなきゃ!
ビリーでもはじめるか!


・・・・・・・・・・・・・・
昨日お会いした方々へ。
ファイルは約束通り、修正して例の場所においています。
どうぞご自由にお使いください。


| 日常 | 06:18 AM | comments (0) |
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酒に弱い
東京に来ている。例によって飲み過ぎてしまった。

私はどうしてこんなに酒に弱くなったのだろう。
これまで酒に勝っていたのは、飲み始めた最初の1年くらいでこのところは連戦連敗である。
いっしょに同席していたMさんは本当に酒に強い。
まわりの人がどれだけ飲んでいても、けっして飲まない。
それでも、昨日は「1杯だけ」と言って、ほんの一口含んだだけでやめられる。

Mさんほどでなくてもよい。水割り2〜3杯でやめられるくらいに、酒にもっと強くなりたいものである。

| 自分のこと | 07:07 AM | comments (0) |
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「役不足」
最近、大きな(?)仕事を二つ引き受けることになった。
それで、どちらも「力不足ですが、一生懸命努めさせていただきます」と意思表明した。

これを「役不足ですが、一生懸命努めさせていただきます」と言うと、大変なことになる。
<こんな仕事は私には軽すぎるが、まあせいいっぱいやってあげるよ>と言うことになるからだ。

人に仕事を頼むときに、「役不足でしょうが、ぜひともお引き受け下さいますようお願いいたします」と言うのは正しい。しかし、言葉の使い方をわかっていない人に言うと、ムッとされるかもしれない。このような誤解を受けやすい言葉は、使わない方がよいのかもしれない。

| 言葉 | 05:00 AM | comments (0) |
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