2008,12,05, Friday
女々しい!
カラオケでどこかのオヤジが「吾亦紅」という歌を歌っていた。
メロディーは何度もきいたような気がする(昨年の紅白歌合戦でも歌われたそうだが、そんなことは知らん)。カラオケの画面に出た「吾亦紅」という文字が気になった(今までこんな字とは知らんかった)ので、ついつい歌詞を追ってしまった。 何と女々しい歌だ。よくこんな女々しい歌をまじめな顔して歌えるもんだ(そのオヤジはこの歌をとうとうと歌っていた)。演歌には女々しい歌が多い。と言うより、男が歌おうが女が歌おうが、歌詞の話主は女である。だから演歌が女々しくなるのは仕方がない。 私もたまに演歌を歌う(実はカラオケはたいてい演歌)。しかし、あくまでもフィクションと割り切って歌う。女の気持ちにはなりきれないし、男が話主の場合でも歌の世界の出来事と割り切って歌う(「だからお前の歌はだめなのだ」と言うなら言え!)。それでもこの歌だけは、歌う気にならない。女々しすぎて気持ち悪くなる。 「女々しい」ということばは「女性蔑視」だとどこからか石つぶてが飛んできそうである。しかし他に言葉がない。それほど、歌詞もメロディーも歌い方もみんな女々しい。いやしくも団塊世代の男が歌ってはいかん! |
コメント
> それでもこの歌だけは、歌う気にならない。女々しすぎて気持ち悪くなる。
どんな歌か知らなかったので、 Youtube で聴いてみました。 私ら九州男児は、こんな歌詞は涙で声がつまって人前ではとても歌えません。 「ひねくれ日誌」の真意、よく理解できました。
| 友人K | URL | | 1970/01/01 09:00 AM | lani7NNs |
九州男児、Kさん、友人・・・・どなたでしょうかね。
よろしくかったら、メールくださいな。 人はいろいろな経験をします。その経験によって歌の感じ方も違うと思います。 KさんはKさんなりの感じ方をすればよいと思います。
| 吉田孝 | URL | | 1970/01/01 09:00 AM | d2tgLU0c |
あら、当然わかるものと思ってましたが。(^。^)
後日、別件でメールします。
| 友人K | URL | | 1970/01/01 09:00 AM | lani7NNs |
なーんだ
アクセスログを見ました(^_^)y
| 吉田孝 | URL | | 1970/01/01 09:00 AM | IjPo0F8c |
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