Profile
ブログ以前のメッセージ(2006年10月8日以前) 18  17  16  15  14  13  12  11  10                 
←応援クリックをお願いします。
にほんブログ村 教育ブログへ←できればこちらも
■カレンダー■
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
<<前月 2024年03月 次月>>
■最近の記事■
■最近のコメント■
■分類■
■すべての記事■
■HPコンテンツ■
■使用ソフト■
BLOGN(ぶろぐん)
■その他■
 

日本音楽教育学会
昨日午後の二つの全体企画で、大会が無事終了した。

全体企画のIは国立音楽大学の遠山文吉先生の講演で「子どもの音楽療法〜音楽療法と音楽教育の接点〜」。

私は「音楽療法」という分野が、非常に苦手である。それ以上に、「音楽療法と音楽教育は対立する」とさえ思ってきた。というのは、音楽教育は音楽そのもの価値を重視し、音楽そのものを教えるのが音楽教育だと考えてきたからだ(これはかなり極端ないい方をしているのだが・・・)。だから、音楽を音楽以外のことに理容利用するのは音楽教育ではない。したがって、「音楽の機能を利用する」音楽療法は(それ自体を否定するものではないし、その世界に対する畏敬の念を持ちつつ)音楽教育とは対立する存在であった。

しかし、昨日の遠山先生の話で、少しふっきれたような気がする。個人研究のT先生の発表を聞いたせいもある。その意味で、研究面でも非常に収穫があった。

全体企画IIの小原孝氏の「音楽の様式と表現 〜小原流 〈ピアノよ歌え演奏法〉〜」。
これは、もう言葉で言うことは何もない。とにかく楽しかった。

というわけで、疲れも残っているが、本当に楽しい大会だった。
関係の皆さん、本当にありがとうございました。

| 教育+音楽 | 10:07 PM | comments (0) |
にほんブログ村 教育ブログへ
コメントはありません。
| | URL | | | |











 
PAGE TOP ↑