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「老い」と向き合う
昨日はテレビ三昧

朝日系の新番組「報道発 ドキュメンタリ宣言」が良かった。
昨日は、「消えゆく妻の記憶」。俳優の長門裕之・南田洋子夫妻を描くドキュメンタリーである。ドラマに出ていた頃の華やかな面影は消えて記憶障害が進行していく無惨な姿の妻。必死で看護する夫。「洋子の記憶を集めても集めても手のひらからこぼれ落ちていく。今日の洋子は明日いない。今の洋子を残したい」。涙が止まらなかった(全然関係ないが、長門裕之って、桑田佳祐とよく似ているなあ。というより、サザンがデビューした頃、桑田って長門裕之とよくにているなあと思ったものである)。

「老い」は誰にもやってくる。家族に、自分に・・・
私の母は75歳で亡くなったが、「痴呆」がはやくから来ていた。しかし私はこの母の老いとまっすぐに向き合うことができなかった。老いてわがままばかり言う母を「自分勝手」だと思った。だから、きちんと向き合わず逃げることばかりしていた。少しでも、もう少しきちんと向き合えば、「痴呆」の進行はゆっくりだったかもしれない。

私の母は比較的はやく亡くなったが、私と同世代の人にちょうど同じような親を抱えている人はたくさんいるはずだ。ある親友は老いのすすんでいく両親としっかり向き合って、それでも仕事をこなし活躍している。私とは全然違う。後悔先に立たずである。

そして今度は自分たちの番である。今度は目をそむけずに、自分の老いとしっかりと向き合うことができるだろうか。

| メディア | 07:57 AM | comments (2) |
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今晩は。下の岩木山のお写真を拝見しますと↓、
何とも、冷たい冷気が伝わり、津軽は本格的な冬到来のようですね。

さて、この番組、実は私も是非見たいものだわ!と思っていたのですが、
当日仕事の都合で見ること叶わず、何とも残念でした。
しかし、先生のエントリーを拝見しまして、
どれほど素晴らしいドキュメンタリーであったか、よく分かりました。
確かにここ数年、洋子さんの姿を見ることはなく、
それまで、旅行番組などで仲むつまじいお二人の姿を見ていただけに、
どうしたものかと、心配しておりました。
長門さんの献身的な介護には、本当に頭が下がりますね。
自分ならどうなのか...本当に考えさせられました。
今でも、洋子さんのトレードマークの髪型と可愛い笑顔は、
私の記憶に鮮明に残っています。

自分の、配偶者の、そして親の、必ず誰もが直面するであろう老いに、
きちんと向き合う、
嗚呼、他人事ではないと思いました。

最後に、桑田さんと長門さん、私もずっと思っていました。
親子以上に似ていらっしゃいます!最近、特にそっくりですね(^^ゞ。
| はね駒 | URL | | 1970/01/01 09:00 AM | lHzUMSnk |

はね駒さん

番組視られなくて残念でしたね。
長門・南田夫妻は、芸能人という少し特別な存在ですが、それでも普通の家族に通じるメッセージを送ってもらったと思っています。

あの番組を観てから、過去のいろいろなこと、これからのいろいろなことを考え、思いをめぐらしています。
| 吉田孝 | URL | | 1970/01/01 09:00 AM | d2tgLU0c |











 
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