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平成の歌が歌えない
最近なぜか、カラオケをよくやる。もちろんカラオケボックスではなく居酒屋である。
演歌も歌うし、サザンも歌う。かなりの曲数歌ったのだが、自分が歌う歌について自己分析してちょっと愕然とした。

そう、平成に生まれた歌は一曲も歌えないのである。
サザンでも歌えるのは、「チャコの海岸物語」「愛しのエリー」・・・
ニューミュージックと呼ばれていた時代の歌は大丈夫だが、J-POP はまったくだめなのだ。

花屋の店先に並んだ ♪
このフレーズを歌って、若い人に「合ってる?」と聞くと、「違う、違う」と言われる。おそらく、いくら練習してもちゃんと歌えるようにならないような気がする。私の音楽の学習能力は、20年間止まったままだ。

歳を取ったら新しい歌が歌えなくなる。これは世代による音楽の好みとか感覚の問題ではないような気がする。そもそも歳をとると新しい音楽を受容する意欲がなくなるのが一番の理由のようだ。また、学習能力も急速に衰えてくる。16小節くらいの歌を聴いて覚えるという実験をすれば、年齢差がはっきりと出るだろう。実験研究をしている研究者の方! どこかに実験データありませんか?

桑田佳祐、矢沢永吉、小田和正・・・。みんな私と同じ世代なのだが、「昔の名前」ではなく、今の若い人たちにも支持される音楽をどんどんつくっている。好き嫌いは別にして、やっぱりこのオジさんたちはすごいとも思う。

ただ、実はこの人たちにしても、音楽のスタイルがそれほど変わっているいるわけではない。ある意味では、同じ曲を何度もつくり直しているだけなのだ。そのちょっとした変化でも私のようのような普通(以下?)のオヤジにはついていけないのである。

そして「別についていけなくてもいいじゃん!」と居直るのがオヤジのオヤジたる所以なのである。

| 教育+音楽 | 07:19 AM | comments (2) |
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とはいえ、子どもたちもフィンガーファイブとか、大好きですよ。
カバーされているからというだけじゃないみたいです。
不思議ですね。
| compUT/OSer | URL | | 1970/01/01 09:00 AM | 7o/ShN7M |

compUT/OSer さん、おひさしぶり

本文にも書きましたように、私は世代間差ではないと思っています。
学習能力の問題です。子どもは、どんなものでも受容する能力があるってことではないでしょうか。
| 孝 | URL | | 1970/01/01 09:00 AM | IjPo0F8c |











 
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