2007,05,08, Tuesday
ありえない
テレビドラマの「水戸黄門」を久しぶりに見た。
ありえないことでいっぱいのこの番組である。水戸黄門が日本全国を旅したなんていうこともありえない。しかしもっとありえないのが、どの地方に行ってもみんなが標準語で話すことだ。前に、津軽を旅した時も、津軽弁のかけらもなかった。旅が売り物の番組なのに、地方地方の雰囲気がまったく感じられない。不思議な番組である。あの家電メーカーがスポンサーの割には、安上がりに作っている。 それでも私は嫌いでない。結末がほとんど分かっているので、ハラハラすることがない。疲れて帰った時にハラハラするのはつらい。このくらい他愛のない番組じゃないと、体と心が持たない。もうすぐあの風車の弥七が復活するそうである。楽しみである。 じーんせい・・・・♪ 人生、楽だ、楽だ、楽だ 人生、楽だ、たのしいな。 (「メリーさんのひつじ」の旋律で歌ってみよう) |
コメント
> エセ津軽弁の方がよっぽど腹が立ったり
こんな反応も予想して「水戸黄門」を制作しているのなら、高等戦術ですね。 もっとも、私は本当の津軽弁とエセ津軽弁の区別がいまだにつきません。
| 吉田孝 | URL | | 1970/01/01 09:00 AM | IjPo0F8c |
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