2008,10,27, Monday
学園祭
この土曜日・日曜日も研究室で仕事をした。
ちょうど大学祭の期間だったので、土日にかかわらず賑やかだった。 中庭には、テントが出て学生たちが模擬店をやっている。焼き鳥とかおでんとか焼きそばとか・・昔と変わらない風景だ。また、イベント会場からは、バンドの歌がきこえてくる。「よさこい鳴子踊り」らしきものもやっていた。ただ、これは「よさこい」とは似て非なるものである。「よさこい」には「よさこい節」のフレーズが入っていなければならない。別に、主催者がこのイベントを「よさこい」と呼んでも、また踊っている人がこれを「よさこい」だと思っていても、別に文句を言うつもりはないのだが。 昔ほどではないが、それなりに盛り上がっているようだ。もちろんこれは学生だけの力ではなく、大学側が相当にバックアップしているからだ(大学側は「総合文化祭」と呼び、別のイベント・企画を準備している)。 ただ、不思議なことがある。今の学祭にはアルコールがない(販売が禁止されているようだ)。だから、基本的にはみんな素面である。だから感心する。 アルコールなしで、よく焼き鳥やおでんが食えるものだ。 アルコールなしで、よくあんなへたくそな歌を人前で歌えるものだ。 アルコールなしで、よくあんなにハイになれるものだ。 最後はまた酒の話になったが、実は若さに対してひがんでいるだけなのだ。 |