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万年筆がほしい
私は、文章を書くときは最初からワープロに打ちする。
論文を書く場合もそうである。もう20年以上、ずっとそうして来た。
もう、手で文字を書くことがほとんどない。私はとりわけ悪字だから、ワープロにはすぐに飛びついた。(ついでに言えば、ワープロが出る前は和文タイプライターを使っていた)


しかし、どうもそれではだめなようだ。
軽いものならそれですむ。しかし、ワープロで打った文書にはどうも思考のあとがない。
どんなに文を推敲しても、しょせんワープロで打った文章だというのはのこる。
文を打つというだけで、考えているつもりになっているだけなのかも知れない。脳みその大半が知らず知らずのうちに「入力→変換」の作業に使われているのかもしれない。

私の親しいある人は、今でもまず手で下書きをし、文章を推敲してからワープロ(コンピュータ)に向かうそうだ。そもそもワープロ打ちが苦手なせいらしいのだが、しかしその文には思考のあとがあるし、心があらわれているような気がする。考えるというプロセスと入力するというプロセスを分けるべきなのかも知れない。

そういえば、昔尊敬していたF先生は原稿が手書きだった。
音楽教育界の重鎮の先生もそうだった。

もうおそいかも知れないが、文章を書くスタイルをかえたほうがよいのかも知れない。
まず、万年筆でも買うことにするか(もう、30年ほど持ったことがない)。
実は万年筆がほしい。

万年筆、おすすめは?

| 自分のこと | 06:31 AM | comments (4) |
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