2007,03,30, Friday
道徳教育
教育再生会議がまたまた・・・
道徳を正式な教科にすると言う。そもそも「教科」と言う言葉の意味がわかっているのだろうか。 と言ってもこうなれば必ず「教科」になるだろうから、そこで提案。 社会のルールやマナーを繰り返し教える教科に徹底する。 「心のあり方」などと言う<心もとない>内容を教えるのではなく、具体的にある状況においてはどのように行動すべきかを教えるのである。つまり「心の教育」ではなく「行動の教育」をするのである。そしてできるだけ単純に教える。例えば、次のようなことを徹底して教える。それだけである。 ○公の場での言葉づかい オレは○○です→私は○○です。 お父さんに言われました。→父に言われました。 ○公共の場でのマナー。 おたがいにゆずりあう お年寄りや体の不自由な人を優先する(たとえ「くそばばあ」と思っても) ゴミをすてない ○法律の遵守 交通違反をしてはいけない 盗んではいけない。 人を殺してはいけない 暴力をふるってはいけない ○政治家や公務員のあり方 嘘をついてはいけない。 利益誘導をしてはいけない。 天下りをしてはいけない。 ○生活習慣 毎日歯をみがく。 はしを正しく使う。 約束の時間を守る→原稿の締め切りも守る ○ハラスメントの禁止 セクハラ、いじめを含めありとあらゆる嫌がらせをしてはいけない。 ○公の場での服装 下着を見せてはいけない。<中高生諸君 公の場でのGパンなどはもっての他(^^; まあ、大人が模範を示せば、わざわざ教科にする必要もないが・・・ |