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入学試験
今日は、後期日程の入学試験。国立大学としては、今年度最後の試験となる。
こちらの天気は生憎の雪。交通機関は乱れているが、受験生はなんとか無事に受験できたようである。

今年の入試の特徴は・・そんなものあるかどうか知らないが・・無理に言えば、平成生まれが受験したことである。今から18年少し前、次のような政令が公布された。
元号を改める政令をここに公布する。
  御 名  御 璽
    昭和六十四年一月七日
内閣総理大臣  竹下  登    
政令第一号
   元号を改める政令
 内閣は、元号法(昭和五十四年法律第四十三号)第一項の規定に基づき、この政令を制定する。

 元号を平成に改める。

   附 則
 この政令は、公布の日〈昭和64年1月7日〉の翌日〈平成元年1月8日〉から施行する。
内閣総理大臣  竹下  登    
つまりこの年の1月8日より3月31日までに生まれた子どもが今年受験しているはずの平成生まれである。しかし、この時の総理大臣だった竹下さんも、官房長官で「平成」と書いた色紙?を示したあの平成おじさんの小渕さんも、とっくに亡くなっている。それから19回目の入学試験なのである。時間がたつのははやい。光陰矢のごとしである。

| 日常 | 11:55 AM | comments (0) |
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