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不二屋
ペコちゃんの顔がゆがみそうである。ペコちゃんの顔がゆがむとどんな顔になるか。これに深入りすると、たいへんなことになるのでこれ以上は書かない(ヒロサキニハオモイアタルヒトガイルダロウ)。

不二屋が同族経営だったとは知らなかった。どんな理不尽なことがあっても、同族以外は(ある場合は同族でさえ)ものの言えない体質があったということだろう。

しかし、日本の社会は同族支配でなくてもなかなかものの言いにくい社会だ。例えば我々が毎日生きている大学でさえもそうである。一つは、日本社会全体で「ことを荒立てないことが良いことだ」とする空気みたいなものが脈々と存在することである。言挙げする人はだいたい嫌われる。それに合わせて、トップに瞬間湯沸かし器みたいな人物が座るともっと悲惨なことになる。まわりが、腫れ物にさわるようにその人に接するようになる。結局、建設的な意見さえ言えなくなる。少しの意見を言う時でさえ、たくさんの前置きをつけて回りくどい言い方をしなければならなくなる。「私は、決してそれ事態に反対という訳ではないのですが云々・・・・」

役所、会社、学校、組合、学会、宗教団体・・なんであれ、自由にものが言えない社会はいつかほころびが生まれる。

| 社会 | 07:38 AM | comments (0) |
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