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死刑執行
重い話でもうしわけない。

昨日、3つの刑務所で4人の死刑囚に対して刑の執行が行われた。杉浦前法務大臣が宗教上の理由から執行を拒んでいたので、一年半ぶりの死刑執行になる。いくら拒んでも、法律にのっとっていつかは執行しなければならないのだから当然と言えば当然とも言えるが、それでも何となく割り切れなさが残るのはなぜだろう。

若い頃は私も当然のことながら、死刑反対論者であった。「人を殺すのは犯罪である。その犯罪を国家が犯すのは矛盾している」。こんな論理はもちろん通用するはずもない。議論はいろいろな行われているので繰り返さないが、現在は死刑制度は維持すべきであると考えている。一つだけ言えば、その死刑囚が虫けらのように殺した人たち(たいていは複数)に比べれば、死刑囚ははるかに人間的に扱われている。遺族にとっては、おそらくそのことさえ許せないことなのではないか。

と言うもののやはり割り切れなさが残るのはなぜだろう。

| 社会 | 08:06 AM | comments (0) |
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