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吉田からのメッセージ


06/3/1 (Wed)

A「おまえは人殺しだ。おまえが人を殺したという証拠を持っているぞ」
B「そんなら、その証拠を見せろ」
A「証拠を見せたら、にぎりつぶされる。お前のことをあらいざらい明らかにしておまえが無実を証明しろ」
B「その証拠というのは偽物だろう」
A「・・・・」
・・・・しばらくして・・・・・
A「ごめんごめん、あの証拠の信憑性を証明することはできない。しかし、お前が人殺しだということが事実無根かどうかということは別の問題だ」

06/2/27 (Mon)

偽メール問題、最初から怪しいと思っていたが、ここまでひどいとは・・・。
それにしても、まだ訳の分からん言い訳しているあの民主党のK議員、こうなるとあの名古屋弁もむしろ鼻についてくる。
もうテレビに出るのもやめたほうがよい。

06/2/24 (Fri)

トリノ五輪、朝早くから起きてみてしまった。
荒川選手の演技を見ていると息がつまりそうだった。
悪い予感は見事はずれて、最後に金メダル。とにかくよかった。

06/2/23 (Thu)

東京に出張していた。パソコンを持っては行ったが、今回はホテルの部屋にLANが来ていなかった。
もう、パソコンがないとなにもできなくなった。少し問題だ。

トリノ五輪、どうもいやな予感があたりそうな気がする。フィギュアスケートが残っているが、やはりいやな予感がする。まあ、それでもよい。
そういえば、カーリングはおもしろかった。なかなかスリルのあるゲームだ。・・チームの中に、我が弘前大学生がいるのでつい見てしまう。

堀江メール問題。民主党議員の発言にはあきれる。
A「お前、俺の財布盗んだろう。盗んだという証拠があるぞ」
B「おれは盗んでない。その証拠みせろ」
A「その前にお前が警察に行って無実を証明しろ」
この場合、まずはAに立証責任があることは、少し賢い子であれば、小学生でもわかる。
「立証責任」という言葉も知らない人間が、政治家をしている。もうむちゃくちゃだ。
ほころびが見え始めた小泉政権を、助けることに。

議論の仕方がおかしいのは、子どもの頃から議論の仕方について学習していないからだ。
議論のイロハも学習していない人間が、議論のプロであるはずの国会議員になっている。政治のレベルが低すぎる。

06/2/17 (Fri)

トリノで開かれている冬季オリンピック
そろそろ大会1週間になるが、日本はまだメダルが取れていない。どうもいやな予感がする。
まあ、どうせ他人事だ・・・と思うことにする。

06/2/7 (Tue)

下の記事・・
「がんばれ東横」は不謹慎すぎた。不快に思った方にはお詫びしたい。

平成17年度の授業がほぼ終わった。
今年は、まあまあよくできたと思う(学生の評価は知らないが・・・)
それでも不満はたくさんある。やはり一番大きな問題は、一部で準備がが泥縄になることがあったことだ。
もう少し、きちんとしたいと思う。

明日の小専音楽科教育法の試験で終わり。あとは成績提出だ。

06/1/31 (Tue)

少し不謹慎な話
今、不正改造で話題の全国ホテルチェーン「東横イン」
このホテル、私は結構よく宿泊する。大学生協でもあっせんしている。
便利なところにある。地方都市では駅に近いところにある。何よりも安い。7割〜8割くらいで泊まれる。朝食も無料で出る。
安くするためにかなり無理をしていたのだろう・・・。これで料金を値上げされたら困る。
がんばれ東横!
しかし考えてみると、この「東横イン」という名前、胡散臭い。
「東横」はあの渋谷−横浜間を走る東横線を連想させる。東横線は東急線の一部だ。そこからこのグループの東急インを連想させる。どうしても東急インと関連ありそうだ。テレビのワイドショーでも何度も間違えていた。うまいといえばうまい。


という訳で,1月も末日である。時の過ぎていくのははやい。
少年老いやすく学成り難し・・である。

06/1/28 (Sat)

週刊現代1・28号の連載エッセイ、酒井順子「その人独身?」に次のような文があった。
「お正月にポストに届いた年賀状をつらつら眺めていた時のこと、私はある一枚の年賀状の文面に、衝撃をうけたのでした。そこには、
『去年は色々とお世話になりました(ペコリ!』
と書いてあったのです。
その年賀状の差出人は、もう大人の男性なのです。と、言うより、はっきり言えば彼は45歳。男が45にもなって「ペコリ」って・・・」
ドキッ! 私は、年賀状は出さないが、この種の「おちゃめ」好きなので、メールには仕事の場合でも書くことは多い。
例えば・・・(笑)、(泣)、(^^; (^_^) ・・・はしょっちゅうである。
「男が55にもなって・・・」といわれそうである(泣)。
まあ、これが良いか悪いかは別にして、こういう「おちゃめ」に対する反応はいろいろである。
おちゃめの部分はまったく無視して、用件のみに反応してくる人・・・
同じ程度の・あるいは倍くらいにおちゃめをやってくる人・・・
後者は、いいとして、前者については、相手の気持ちはまったくわからない。
・・・このクソ忙しい時に、冗談はやめてほしいよな(怒)
・・・いいオヤジが、ばかか!(苦笑)
・・・いかんいかん、つい乗りかけてしまった・・相手はこれで反応を確かめているのかも知れん(疑)
・・・同じように反応したいのだが、相手が先生ではなあ(困惑)
という具合である。
私は、どうせ先行きも短いから、どう思われたってかまわない。どうせメール出すなら楽しくやりたい。無視したければ無視すればよい(泣)。しかし、せっかくのメール、用件伝えるだけに使うのではつまらない。ただし「過ぎたるは及ばざるがごとし」である。相手を不快にさせるだけである。いや、私もすでに不快にさせているかもしれない(^^; 

06/1/23 (Mon)

この21・22の連休は,ひさしぶりにゆっくり休んだ。
昨日はNHKの将棋トーナメント森下九段対久保利明八段戦がめちゃくちゃおもしろかった。森下九段がいつ投げるかと思って見ていたら(私でもわかる),久保八段が間違えて大逆転。こんなこともあるのか・・・人間あきらめてはいけないと思った次第。
そう言えば,先週は谷川九段の大逆転勝ち・・・これは相手が間違ったのではなく,ねらっていたらしい。とても鮮やかだった。この二つの記譜が掲載されている『将棋講座』の号は必ず買うぞ。


ホリエモンのライブドアの捜査、他人事ではない。
一つのネタを使いまわして論文数を水増しする。ネタを分割して本数をつりあげる。派手なパフォーマンスではったりをかまして上場する。
バブリーな研究に対する戒めと受け止める。自戒!


昔の職場の同僚で、今沖縄に在住しているTN先生から「沖縄戦新聞」(琉球新報社)が送られてきた。詳しくはこちら
第二次世界大戦での日本の戦争に関しては、日本のアジア諸国に対する責任ばかりが問題になる。しかし、この沖縄戦新聞を読んでいると、日本という国家および軍隊が、本来守るべきはずの国民の命を盾にして戦争を続行したという面が浮かび上がってくる。
戦争は可能な限り避けるべきである。それが政治の役割である。しかしどうしても避けようのない戦争もあったし,これからもないとは言い切れない(もちろん避けようがあったかなったかという検証も必要である)。そして,残念ながら戦争がおこれば多くの人が死ぬ。それも避けようがない。戦闘員であれ非戦闘員であれ,生き残るか死ぬかは運命としか言いようがない。
あの戦争全体が,避けようがあったかなかったかは議論の分かれるところである。しかし,国家の指導者の愚かさのために戦争で死ぬのは無念でもあり残酷でもある(死んで行った人々は愚かではない)。少なくとも沖縄戦に関する限り,そういう戦争であった。そしてその指導者を戦勝国が裁いてしまったっために,国民に対する責任がうやむやになった。

06/1/20 (Fri)

明日と明後日はセンター試験である。
弘前大学も会場になっている。私は去年監督をしたので今年は抜け番である。
今年は,英語のヒヤリングがある。はじめてのことなので大変である。また,監督者に対する社会の目も厳しくなっている。内職で読書をしたりしながらの監督は厳禁である。また,寒波がやってきそうなので,受験生も大変である。無事に終わるよう願うばかりである。


毎日何十通という迷惑メールが届く。HPなどで,メールアドレスを公開してしまったせいである(「しまった」と思ったがあとの祭りである)。
公的なメールアドレスは,大学の研究者総覧で紹介されている。
次のような,読むに耐えない件名のメールが届く(^^;

「快楽に溺れたい女性が報酬を用意して待っています」
「お金持ちなマダムからお嬢様まであなたをお待ちしています」
「セレブな真性的淫乱な女性ご紹介【重要】」

こういうのを強引に送ってくるのは,もう暴力である。対抗手段は,こういうメールをシャットアウトすることである。
私的なメールアドレスに来たものは,すべてサーバーの段階でシャットアウト(きちんとできるようになっている)。
公的なメールアドレスに来たものは,メーラーのメッセージルールでシャットアウトする。
例えば私の場合,件名に,「セレブ」,「エッチ」,「熟女」,「未承諾広告」,「熟女」などのアドルト系を連想させるような語が入っている場合はすべて自動的に削除するように設定している。したがって,私宛のメールの件名にはそう言う言葉は決してつかわないでいただきたい。
最初は,メールアドレスでシャットアウトしていたのだが,敵もさるもの,メールアドレスを変えて何度も送ってくる。件名でシャットアウトするのが一番よさそうである。

06/1/18 (Wed)

琉球大のTさんから春の便り。大学の音楽棟の緋寒桜。気温は23度だそうである。日本は広い。

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今日の朝刊の紙面は、どれも重大な記事ばかりである。
マンション偽造、ライブドア、阪神大震災11年、宮崎勤被告に最高裁判決。
宮崎事件。判決は当然としても、18年間もかかった裁判でもなぜこのような事件が起きたのかは明らかになっていない。
読売新聞に、ノンフィクション作家、吉岡忍氏の談話が紹介されている。
「「単純なわいせつ事件」という下級審の判決を追認した最高裁判決は、犯行の動機や残酷さの意味を説明できないだけでなく、私たちが真剣に考えるべき課題から目を背けさせる効果しか生まないだろう。これが司法全体の知的劣化を表していないといいのだが」
賛成である。

06/1/17 (Tue)

ホリえもんのライブドアに強制捜査。まあ、まっとうなことをやるだけであれだけ稼ぐわけはないから、こういうことはあると思っていった。同類も当然ある。ただ、捜査当局が、強制捜査まで踏み切ることができるかどうかだ。当然、そこにはさまざまな思惑が働いているのだと思う。


そういえば、今日はヒューザの小嶋社長の国会証人喚問がある。私はこの事件の裏にはとてつもない巨大な悪が潜んでいると踏んでいる。その意味では、今日の喚問で与党がどのような態度をとるかがとても楽しみなのである。それにしてもライブドア捜査でこの事件がかすんでしまった。何かある!


我が弘前大学、最近何かおかしい。何かある!
と言っても、私は研究とやるべき仕事をひたすらやっていくだけである。


昭和33年版〜平成元年版までの4回の学習指導要領には、「共通教材」が掲載されていた。いわば、児童生徒に必ず「歌わせなければならない曲(歌唱共通教材」「聴かせなければならない曲(鑑賞共通教材)」である。音楽科教育法の授業のために、一覧表(エクセルファイルです。直接ひらくと文字化けすることがあります。その場合は一度ダウンロードしてから開いてください)にまとめてみた。
Sheet1は中学校歌唱教材、Sheet2は中学校鑑賞教材である。関心のある方はしばらく眺めていただきたい。1時間は楽しめる。



06/1/16 (Mon)

昨日、一昨日と暖かい日が続き、雪がだいぶとけてきた。今日も晴れていて歩きやすい。このまま春になればよいと思うのは虫がよすぎるか。
「春が来た」(文部省唱歌)がある。「春が来た、春が来た、どこに来た」(この歌、「春が北」と聞こえるのだが、そんなことはどうでもよい)。
教科書には「春がきたよろこびを元気に歌いましょう」などと書いてあったのだが、私は「春がきたよろこび」というのがどうしても理解できなかった。
春のよろこびを感じるほど、冬のきびしさを知らなかったからだ。4年前にこの弘前にきて、はじめてこの気持ちがわかった。

今日はちょっとだけ専門的な話。
この欄、あるいは研究ノートに何度が登場した、メーソン(Luther Whiting Mason) 。明治時代に来日して、日本の音楽教育の成立に大きな影響を与えたアメリカ人である。この人について、アメリカの側から研究したHoweさんという人の本を読んでいたら、面白くて寝られなくなった。
S.W.Howe "Luther Whiting Mason -International Music Educator" 1997
例えば、日本でメーソンの協力の下に編集された『小学唱歌集』にはスコットランドやアイルランドの民謡がたくさん入っているのだが、それはメーソンが日本民謡と類似していると考え、独自にメーソンが集めたものらしい。私は、スコットランド民謡やアイルランド民謡は、すでにアメリカでポピュラーになっており、それで日本に伝えられたのだと思っていた(単に私が勉強不足だっただけかも知れないが)。
こういうふうな、おもしろい情報がたくさんある。詳しくはまた別の機会に・・

06/1/15 (Sun)

・・・・というわけで,しばらく脳味噌のメンテのために休みました。
脳味噌のメンテはすんでいませんが,復活することしました。脳味噌は休ませたところで,少しもよくならないということがわかったからです。だからと言って鍛えたところでどうしようもないと,養老さんが言ってたような気がしますが。
よろしくお願いします。

今日は土曜日だが,朝からふつうに大学出てきて仕事をしている。まだまだ仕事が追いつかないからである。・・といいながらこんなところで駄文を書いている私がいる。

私は,中学校の頃,吹奏楽部に入っていた。1年先輩に,私の同じ名前の○○孝さんという先輩がいた。部長で,やたら頭が良くて(1学年500人くらいいる学校で常に1番だったらしい),それにまたかっこよくて女子生徒に持てた。一年下の私のクラスにもファンがいて,とても悔しかった。私はトロンボーンを吹いていたのだが,最初のポジションなどはすべてその人に教えてもらった。中学生ながら当時からとても尊敬していた。
最近その人のことを思い出して,インターネットで調べてみたら,出るわ出るわ・・・。超一流工業大学の教授で,その学問の分野では(というだけでなく様々な分野で応用されているという意味でも)世界的に超有名な研究成果がある人になっていた。
噂には聞いていたがここまでとは・・・すごい。
私も負けないように・・・というのは失礼なので,ときどき思い出しながら研究に励もう!




06/1/3 (Tue)

新年おめでとうございます。
12月31日にサーバーのメンテナンスをはじめたのですが、意外なところでつまずいて(なぜ「つまづく」でなくて「つまずく」なのか今だにわからない)3日もかかってしまいました。
(詳細は後日)
なんだか今年の私を暗示しているような・・・・。
それでもまっすぐ前を向いて、まっしぐらに走ります。
今年もよろしくおねがいいたします。

トップページのデザインを少し変えた。少しと言っても、結構大きい。作成方法をぜんぜん変えて、スタイルシートを使って、テキストエディタ一つで書いたのである。そのために、いろいろ工夫ができた。例えば・・・


ひねくれ教育事典【あ】(4順目です)
あいうえお 入門期の学習のことをアルファベットをとって「ABC」ということは多い。「ピアノのABC」、「料理のABC」、「英会話のABC」などである。またイロハを使ってとか「株のイロハ」とか「恋愛のイロハ」とか「金儲けのイロハ」とか「酒のイロハ」とか「はなのいろは」などと言うこともある。しかし、どうも「あいうえお」というのは少ないようだとおもって、一応インターネットで検索してみたら結構ある。「アンパンマンのあいうえお教室」というのがあった。ちょっと当たり前すぎ。そのうち「ドレミ」を使うのは出てこないのだろうか。「マラソンのドレミ」「野球のドレミ」「コンピュータのドレミ」とか・・・。ただし、「読譜のドレミ」などと言うとぜんぜん意味がわからなくなってくる。


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